
復職・就職への一歩を、
あなたのペースで始められます
自立訓練(生活訓練)とは、障害者総合支援法による障害福祉サービスのひとつです。
メンタルヘルス不調や障害によって休職・離職された方が、自立した生活や社会参加(地域活動や復職・就職など)ができるようにサポートします。
安定した社会生活を営む上で必要な睡眠、食事、活動、休息、服薬管理などの生活習慣を整えます。
同時に、これまでの働き方を振り返ることで、休職や離職に至った要因を整理したり、身につけた強みや積み上げたキャリアを見直します。
あなたの体調や状況に合ったペースでサポートが受けられます。
Rodinaは「健康的に働き続ける」を目標とし、職場復帰率は90%。
復職・就職を目指して少しずつ始めたい方におすすめの自立訓練(生活訓練)施設です。
自立訓練(生活訓練)と自立訓練(機能訓練)は、目的や支援内容に違いがあります。
自立訓練(生活訓練)は、日常生活の自立を目指して生活全般のスキルを身につける支援をおこないます。
一方、自立訓練(機能訓練)は身体機能や運動能力の回復・維持に特化したリハビリテーションや歩行訓練などの理学療法・作業療法が中心になります。そのため、自立訓練(機能訓練)は身体障害や難病のある方が主に利用しています。
65歳未満の方が利用できます。
うつ病などのメンタルヘルス不調や障害・難病のある方が主に利用しています。
受給者証が発行されれば障害者手帳がない方も利用できますので、お気軽にお問い合わせください。
自立訓練(生活訓練)は、原則2年間(24ヵ月)
Rodinaで復職を希望して利用する方は平均3ヵ月ほどで職場復帰しています。
長期入院していたなどの場合は、3年間に延長して利用できることもあります。
65歳未満の方が利用できます。
うつ病などのメンタルヘルス不調や障害・難病のある方が主に利用しています。
受給者証が発行されれば障害者手帳がない方も利用できますので、お気軽にお問い合わせください。
自立訓練(生活訓練)は、原則2年間(24ヵ月)
Rodinaで復職を希望して利用する方は平均3ヵ月ほどで職場復帰しています。
長期入院していたなどの場合は、3年間に延長して利用できることもあります。
下記のいずれかの方法で相談の予約をお願いします。希望日が近い場合は、電話での予約をお願いします。スタッフより後日連絡させていただきます。
抱えている不安や日々の困りごと、今後のご希望などをスタッフにご相談ください。これまでのノウハウや実績をもとにアドバイスします。
また相談後、事業所を見学することも可能です。事業所を見学することで、事業所内やスタッフや利用者さまの雰囲気をご確認いただけます。
プログラムを実際に体験していただき、事業所や訓練内容が自分にあうかどうかご確認ください。グループワークに苦手意識がある方には個別プログラムもあるのでご安心ください。期間は決まっていませんが、2~3日ほど体験される方が多いです。
お住まいの各市区町村の福祉課の担当窓口に、自立訓練(生活訓練)を利用したいことを伝えて、必要書類を用意し、利用申請(受給者証の発行手続き)をおこないます。
市区町村により異なりますが、利用開始までに2週間~1.5ヵ月程度かかることも多いため、利用をご検討の場合は、早めに相談や体験の予約をお願いします。
受給者証が発行されたら、自立訓練(生活訓練)事業所と利用契約を結び、利用を開始します。最長で基本2年間まで利用できます。
契約後、スタッフと個別支援計画書を作成します。ご希望や目標にあわせてプログラム内容やスケジュールを計画していきます。
うつ病などで休職すると、47.1%が5年以内に再発・再休職するといわれています。
Rodinaでは焦って復職・就職した人ほど繰り返しやすいと考え、健康的に長く働くための生活基盤を整えることを大切にしています。
「働くために必要な体力を取り戻したい」、「生活リズムを整えたい」という方などにおすすめです。
休職した経緯を丁寧に振り返りながら、自分の働き方や考え方、得意なことや苦手なことなどを整理します。
それをもとに「再発しない職場復帰の方法」を、企業や主治医と連携しながら考えます。
また「今、ここにいる自分」に合った今後のキャリアはどのようなものがよいのか。それは同じ職場に戻ることなのか、それとも部署異動(配置転換)なのか。もしくは退職しての就職(転職)も見据えたほうが良いのかなど、長期的な視野で支援プランを作成します。
Rodinaのプログラムは、公認心理師やキャリアコンサルタントなどの専門スタッフが監修。専門性の高いプログラムで利用者の90%が復職し、多くの方が働き続けています。
自立訓練サービスでは、在宅で活用できるeラーニングもご提供しています。
自立訓練(生活訓練)プログラムの一例
ライフスキルトレーニング例
ソーシャルスキルトレーニング例
ビジネススキルトレーニング例
スタッフの70%以上が国家資格保有者。
精神保健福祉士や公認心理師、管理栄養士やキャリアコンサルタントの国家資格等を持っています。
一般企業での豊富な経験のあるスタッフやキャリアコンサルタントなどが多くいることが特長。
「健康的に働き続ける」ことができる社会復帰へ丁寧にサポートします。
休職・離職中の不安や悩みをひとりで抱えていませんか?病気(障害)や暮らし、仕事復帰への不安など、何でもご相談ください。
落ちた体力や乱れた生活リズムを整えながら、社会復帰への準備を始めます。
あなたのペースで、働くための基礎作りができます。
専門的なプログラムやスタッフとのカウンセリング・面談などを通して、働き続けるために、得意なことや苦手なことを整理しながら、これからのキャリアを明確にします。
社会復帰後も安定して働き続けられるようにサポートをします。スタッフとの定期面談でメンタルヘルス不調の再発に気をつけ、健やかに長く働くことができるようにサポートします。
精神科デイケアは、精神疾患(うつ病、統合失調症、発達障害など)で精神科に通院している方で、症状が比較的安定しており、医師により入院の必要がないと判断された方が主に利用します。医療機関で提供されるので、医師や看護師などの医療専門職が在籍し、健康保険が適用されます。
また受給者証の発行を必要としないため、精神科デイケアの医師に認められれば利用することができます。
就労移行支援は、一般企業への就職を目指す障害のある方を対象に、職業訓練や就職活動のサポートをおこないます。
就労移行支援は「一般企業で働きたい」という目的のある方が利用できる一方で、自立訓練(生活訓練)では生活改善から始めたい方も利用できます。
定着支援は、復職・就職後の生活面の課題を解決し、職場に長く働くことができるようにサポートするサービスです。復職・就職した直後から6ヵ月間は無料で利用することができます。7ヵ月以降も継続して定着支援を希望される場合は、就労定着支援の手続きをおこないます。
相談支援は、障害のある方やその家族が抱える生活上の課題や悩みに対して、適切な福祉サービスの利用を支援する窓口です。具体的には、希望や課題を整理し、必要な支援を受けるためのサービス等利用計画の作成や、関係機関との調整をおこないます。